中高６年間遊びながらも多浪すればたとえはっきりとした数値に表れてなくてもある程度やれ、「本当なら受かっている」と自負できるだけの実力はつく。それ故に「なぜ自分がこんなところに居るのか」と思いながら5年目にこのMEDiCに辿り着いた自分はさながら狂犬、あるいは暴れ馬だった。そんな自分を「高校の後輩だから」という理由で担任してくれた金井先生には感謝しかない。苦手な英語を最後の最後まで添削してくれた三浦先生や、化学をトップレベルまで引き上げてくれた鈴木先生等お世話になった先生を挙げればキリが無いが、誰か1人を挙げるならば迷わず彼を選ぶ。ある程度好きにさせてもらいながらも先生に手綱を握っていただいたことで、偏差値も70を数字として出せ、(落ちはしたものの)初めて第1志望の国公立を受けることができた。ここに来て良かったと胸を張って言える。１年間ありがとうございました。