大阪医科大学 医学部医学科/東尾 光貴(明星)

僕はMEDiCで、浪人生活3年間のすべてを過ごしました。高校時代は、学年でもほぼ最下位の成績で、高校の先生にも医学部合格は無理だと言われ続けました。医学部に無事合格できた今、その3年間を振り返りたいと思います。

1浪目。はじめのうちは、自習室で長時間勉強することすら厳しかったです。そんな時に、一所懸命叱咤して、勉強のやる気を出させてくれたのが岩本先生でした。そのおかげで、自分では今までやったことがないほど勉強しました。でも、教務スタッフの人に医学部合格するには、まだほど遠い勉強量と言われ、衝撃を受けるとともに、不甲斐なさを感じたことを覚えています。

2浪目。当時、僕は物理を選択していましたが、どうしてもその考え方に慣れることができず、生物に変更することにしました。その時、今まで物理を教えてくれた先生に対して恥じることのないように、生物を勉強すると決めました。はじめは授業についていくのにも必死でした。そんな中、授業と並行してずっと清水菜摘先生に個別指導をしてもらい、用語の意味やそのつながりと体系を理解していくにつれ、生物がどんどん好きになりました。おかげで2浪目の受験期には、足を引っ張らない程度には点数を取れるようになりました。

3浪目。2浪目の時の友達が、ほとんど医学部に合格したのを見て、改めて本気で受験勉強を頑張ろうと決めました。そこからは授業の受け方、勉強の仕方を全て見直しました。また、はじめて、苦手な英語を克服しようと思いました。藤田先生に個別指導をお願いしましたが、1浪目・2浪目のときに、英語に対して僕のやる気があまり感じられなかったと言われ、一度は断られました。しかし、自分の英語を変えたいという熱意を伝えて、なんとか個別指導をしてもらいました。そこからは、言われたことは全てやるようにしました。毎日長文を読めと言われれば長文を読み、単語を覚えろと言われれば覚えました。加えて、個別指導で指示された以上の課題をこなしてもっていきました。おかげで、記述模試の英語の偏差値は10以上あがり、試験で点数を失う心配をせずに済みました。

合格できたのは、本当に先生方のおかげです。また、こうして挙げた先生方以外にもたくさん感謝したい先生・教務スタッフの人がいます。この感謝を忘れず、立派な医師になれるよう、今後も勉強したいと思います。