久留米大学 医学部医学科/宮本 誠史(高槻)

私は1浪目は大手予備校に通って、2浪目からMEDiCにお世話になりました。
1浪目は、自分なりの努力はしていたのですが、模試の成績も振るわず、受けたすべての大学で一次試験さえも乗りこえる事ができませんでした。2浪が決まって、自分はなぜ落ちたかを考えると、周りに頼ろうとせず、自分よがりで、極端に効率の悪い勉強をしていたためであると気が付きました。同じ失敗はしたくない、今年で絶対終わらせたいという気持ちで2浪目はスタートしました。
クラスは少人数で、同じ志を持った意識の高い友人ができて、前期は切磋琢磨しながら勉強し、共に夏期でXクラスへ上がることを目標にがんばりました。クラス替えで、友人は上がれたのですが自分は上がれず、自分に対して非常に悔しさを感じました。それでも、友人は夏期から違うクラスになってもはげましてくれて、モチベーションを高めたまま後期を過ごすことができました。この様に友人にはげまされたり、はげます事で助け合いながら本当に最後の最後の大医の後期試験までやり抜く事ができました。最終的に2人とも進学先を決めることができて本当に嬉しかったです。
担任の石井先生には、毎日課題を出してもらって自分の弱点を露に示してもらいました。石井先生から「君よりケアレスミスする人はなかなか見た事がない」と言われ、ケアレスミスする度に厳しい言葉をもらう事がなければ、合格する事はできなかったと思います。
医学部受験は本当に大変で、努力しても努力する方向を間違っていては何も意味はありません。MEDiCでは、今何をやるべきかを明確に示されるので、信じてそれに従えば、大丈夫です。最後に、毎日ぐちも言わずに送り迎えをしてくれた家族、一緒に最後まで支えてくれた友人、細かく自分を見て軌道修
正してくれた石井先生、誰一人として欠けたとしたら自分の合格はなかったと
思います。本当にありがとうございました。