京都府立医科大学医学部医学科/松下 健太郎(帝塚山)

私は現役時、共通テストで失敗して完全にモチベを失い、そのままズルズルといってしまい医学部にはどこにも受からず、浪人することになりました。その失敗を参考に予備校を選ぶにあたり、大手予備校とMEDiC で迷いましたが、先生や質問受けの先輩との距離の近さを魅力に感じてMEDiCを選びました。我ながら良い選択だったと思います。

普段の授業がわかりやすくカリキュラムもしっかりしていたことにより、予習と復習をこなしているだけで現役時代は不安定だった成績がかなり安定しました。さらには、MEDiCならではのよかった点が2つあります。

 

1つ目は少人数制であることにより、個別に対応していただけたことです。僕は現役の時から共通テストの数学が苦手だったので、結構な頻度で質問受けの先輩方に面倒を見てもらい、知識的な事柄から余白の使い方等の小さな事柄まで様々なアドバイスを頂き、苦手を克服することができました。結果として、共通テスト本番2日目では数学で上手くいって、後の科目にも良い精神状態で臨めたので、現役時代から見違えるほど共通テストの点数が伸びました。

 

2つ目は生徒間でも距離が近く、友達と親密になりやすく、精神的に安定したことです。共通テスト前は特に病みやすいですが、休憩時間に友達と話すことで、不安を多少は解消できたと思います。また私より優秀な友人に気軽に色々とアドバイスをもらえる環境にあったことも大きかったと思います。

 

最後にはなりますが、浪人の1年間私を支えてくれた教務の方々、講師の方々、質問受けの方々、家族、友人達に感謝の意を伝えたいと思います。ありがとうございました。