関西最強の化学のカリスマ専任講師。化学の現象を具体例を用いて講義をし、深い理解を伴いつつ、確実に定着させることを信条としている。徹底的な問題分析や、豊富な知識と経験に裏打ちされた入試問題の傾向と対策は的確であり、鈴木先生の授業で演習した問題が入試で的中することも多い。授業外では、どんなときでも笑顔を絶やさない「父親」で、何気なく生徒の様子に気を配り、授業で理解が不十分だったところはフォローも欠かさない。鈴木先生の個別指導は順番待ちになることもあり、数時間連続する個別指導で、入試直前に驚異のレベルアップを果たす生徒も多い。

大学在籍時より高等進学塾の講師となり、化学科専任講師として受験指導に携わっている。丁寧な説明・綺麗な板書・時には雑談も交えながら、化学の楽しさを生徒達に伝えている。そういった中でも、医学科受験に必要なポイントを熟知しており、化学が苦手な生徒であっても、１つずつの積み重ねを継続することで、医学科入試に対応できるレベルまで生徒達を引き上げていく。プライベートでは誰もが認める「グルメ家」であり、美味しい店のことは山本先生に聞くと、多くの情報を教えてくれる。また、過去にはＭ－１グランプリに出場した経験も持つ。指導レベルの高さは言うまでもなく、生徒達に精神的な癒しの存在として慕われている。

自身も高等進学塾の卒業生であり、鈴木・山本と共に、化学の受験指導に大きな役割を果たしている。授業を通じて生徒１人１人の理解度を見極め、化学ができない原因をつぶさに見抜き、生徒に的確にアドバイスを送っている。また、生徒の理解状況に合わせて補充プリントを作成し、生徒の弱点克服に日々努めている。MEDiCの生徒からは、「先生の授業を受けることで弱点がはっきりとし、何をどれだけすればいいかをハッキリと伝えてくれる」という声が多い。あらゆるレベルの生徒に的確に対応する鳥潟先生の指導力は、１年で化学の成績を飛躍的に向上させ、医学部医学科合格への道筋を示してくれるであろう。

獣医師免許も持つ、異色の中川先生。京大では物理を志すも、「もっと根本的に数学力を高めなければ、物理はどうにもならない」と悟った中川青年は、数学を徹底的に学ぶ。こうして高等進学塾グループでは当初、数学科専任講師として活躍。そして満を持して、物理科講師としてデビューを飾る。たちまち「数式が語りかける物理世界」を生徒に伝える第一人者となり、これまでの物理の学びが一新される授業を展開。今後も、生徒の知的好奇心をくすぐり、MEDiCの生徒達に革新をもたらすだろう。そんな中川先生は、にぎやかな性格で、どんなに落ち込んでいるときにも、先生がいるだけで暗い気持ちが吹き飛ぶことは間違いない。面倒見の良い兄貴として、受験勉強だけでなく、人生で大切にすべきことを教えてくれる。

高等進学塾グループの物理科チーフで、自身も高等進学塾の卒業生。生徒の頃から高進物理の方法論に触れ、問題が機械的に解けることを誰よりも経験している。MEDiCの合格体験記にも、「システマチックな授業が素晴らしく、どんなに難しい問題でも機械のように解けた。脱帽です。」という声が挙がる。特に物理が苦手な生徒ほど、高進物理の方法論を用いることで、飛躍的に成績を伸ばすことができるであろう。もちろんハイレベルな生徒に対しても、揺るぎない実力の養成を図っている。受験期には、一人ひとりの生徒に対して的確な戦略が提示され、そのおかげで本番が上手くいったという感謝の声は尽きない。

高等進学塾グループにおける生物科のリーダーで、西尾先生自身も高等進学塾の卒業生。暗記項目が多い生物を教えるにあたり、時には生物の雑談も交え、印象に残る絵を描くことで、生徒のイメージに訴えかけた授業を心がけている。どんなに初歩的な事柄でも、嫌な顔を見せずに丁寧に対応していく西尾先生の姿は、生物が苦手な生徒達にとっては救世主のような存在。また、記述問題の添削や各大学の入試問題における生徒からの相談にも積極的に応じていることもあり、西尾先生の周りには生徒達の姿が常に絶えない。