和歌山県立医科大学医学部医学科/伊東 優(大阪星光学院)

この度、僕は和歌山県立医科大学に合格することが出来ました。MEDiCで努力をした結果がこのような形に結びついたのだと思います。この浪人生活を振り返って、合格するために必要だったなと思うことが2つあります。
1つ目は早いうちからある程度の計画を立てておくことです。僕は現役時代なんの計画もなしにただ闇雲にペンを走らせていて、これは時間も労力も無駄にしてしまい合格に繋がらないと気付かされました。そこでMEDiCに入ってすぐ、金井さんや質問受けの方々に助言を貰いながら計画を立てました。その人の性格によって計画の緩さ厳しさは変わるとは思いますが、金井さんは会ってすぐだったにも関わらず僕の性格を考慮して計画を組んでくれました。今思えばこの計画があったからこそ、バランスのとれた勉強ができていたと思います。
2つ目は本腰を入れる場面はしっかり入れるということです。多くの浪人生は息抜きは大事と言いますが、抜きすぎるととんでもない事になります。僕はこれを夏休み後に経験しました。その時は運良く金井さんや質問受けの方々に注意されて、そこから模試前など大事な場面だけでも集中して勉強するようになりました。この時に注意されていなければ何年も受験することになっていたと思います。
これから受験をする人達にとってこの体験記が参考になれば幸いです。