私は高校生の頃高等進学塾に通っていたため、浪人が決まった際、そのままMEDiCに入ることにしました。MEDiCは少人数塾なので、講師や教務の方々と私たち生徒との距離が近いです。これは、MEDiCの良いところの一つだと思います。先生方は、どの科目でも、私たちの希望に沿ったプリントを随時作ってくださいます。共通テストから二次試験までの期間で、教務の金井さんと中西さんが、予想問題や私の苦手な単元の問題を沢山用意してくださった事が、私の二次試験の数学においてとてもプラスになったことは間違いありません。
私は二浪しましたが、二浪目では、身になる、と自分で納得できる勉強をする、ということと、やりたい勉強の取捨選択をしっかりするということを常に気を付けて勉強していました。一浪目の時は、この二点をほとんど考えず、やりたい事、周りが良いと言っていることをただ淡々とこなしていただけだったように思います。自分でこれが必要だ、と信じる勉強をすることが大切で、また、やりたいことを全て中途半端にこなすのではなく、やりたいことの中でも優先順位をつけて一つ一つ丁寧に取り組むことが必要なのだと気づけたことはとても大きかったです。
最後になりましたが、高校生のころからずっと丁寧に指導してくださった中谷先生、山本先生をはじめとする先生方、沢山相談に乗ってくださり、沢山勉強面で後押ししてくださった教務の方々、長い間本当にありがとうございました。